ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり820~1,260トン台。週末現在、原料は54.93バーツ、オファーは3月積190.5セント(円換算約238.9円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は1月31日現在、前旬比250トン増の13,226トン。入庫量1,130トンに対し出庫量は880トン。
【前検】2月度のゴム品質検査請求(後期)は無し。

◆展開予想
 東京ゴムは続伸、一時223.9円へ。週初は先週からの強気地合や堅調な原油市場などを背景に223.9円まで上昇し一代の高値を更新したものの、上海ゴムが春節前の手仕舞い売りによって急落、またRSIが買われ過ぎを示していたことなども嫌気され、週中には215円近辺まで引き緩んだ。しかし週末には60億バーツのゴム買付資金追加がタイ政府によって承認されたとの報道を受け反発、週末現在は221円台で推移している。 
 罫線は2月16日に高値223.9円を付けた後は小幅反落し、その後は220円前後でのもみ合いとなっている。2月に入り約20円幅の急上昇をしただけに、高値一服という見方が適当と考えられる。当面は週足ベースでの一目均衡表の、雲の下限の210~211円を目途に下押すと予想されるが、その後は再び高値を目指す動きになると思われる。
 当先の鞘は先限を主とした上昇により拡大し、現在は順ザヤ3.5円前後での推移となっている。タイ政府がゴム買付を今後も継続すれば、再び逆ザヤ化する可能性もある。

ゴムチャート

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