日本の天然ゴム輸入量・在庫量及びタイヤ生産用のゴム消費量

日本ゴム輸入協会がまとめた14年1~12月の天然ゴム輸入実績によると、輸入量(生ゴム)は68万9,447t、前年比4%減、輸入金額は1,506億5,366万円、同23%減となった。14年の天然ゴム輸入実績を振り返ると、4月に実施された消費税率改定をはさみ、天然ゴムの主要需要先である自動車用タイヤ生産の変動の影響を受けて、輸入量は増減の激しい一年だった。一方、輸入金額は天然ゴム価格低迷の影響などもあり、2月以降は一貫して下落し続けた。自動車用タイヤ・チューブの生産量(JATMA統計)によると、14年年間では前年比0/6%減となった。天然ゴム消費の約9割を占めると言われるタイヤ部門の生産量減が、天然ゴム輸入量に色濃く反映していることが窺える。日本ゴム営業倉庫在庫は、2014年2月以降6月まで2万トンを超えていたが、其のガオ急速に減少し、11月20日には9791トンと1万トンを割り込んだ。しかし、その後再び増加し1月以降はほぼ1万3千トン近辺となっている。天然ゴム価格との相関はほとんど見られないが、グラフで見るとようやくここに来て在庫の減少が価格に反映し反発している。

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