ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり380~920トン台。週末現在、原料は50.81バーツ、オファーは2月積171.7セント(円換算約215.8円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は1月20日現在、前旬比262トン減の13,044トン。入庫量210トンに対し出庫量は472トン。
【前検】1月度のゴム品質検査請求(後期)は142枚。

◆展開予想
 東京ゴムは反発、一時201.9円へ。週初は原油の小反発に買い戻しが先行、一時197.5円まで買われたが、円高に上げ幅を削った。週中、原油が需給緩和懸念の広がりから再び反落したのを眺め、東京ゴムは一旦190.9円に沈んだが、上海ゴム強含みの展開から買戻しが入り、196円台へと値を戻した。週末は銅と原油の反発や、中国の李克強首相が中国経済の安定成長を目指すと強調したことから上海ゴムが急反発、これを受けて東京ゴムも反発し、一時201.9円と週内の高値を付けた。週末現在は198円台後半で推移している。 
 罫線は週中までは一目均衡表の雲の中での推移となったが、1月21日に雲の下限の190.9円にタッチした翌日には、逆に雲の上限を上抜けるという値幅の大きな動きとなっている。さらに200日移動平均線の201.2円も終値ベースで上回っており、短期的には基調が強まっていると考えられる。目先は1月6日の高値215.5円を目指した動きとなると予想される。
 当先の鞘は若干し、現在は順ザヤ11円前後での推移となっている。国内の在庫事情を考えると順ザヤが再度拡大する可能性もある。

ゴムチャート

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