週刊石油展望

 先週末のWTI原油は前週比6.71ドル安の49.25ドル、ブレント原油は同9.03ドル安の51.29ドルとなった。

 年末年始はリビアの石油ターミナルの炎上といった供給面の話題はあったものの、米国の原油在庫増加による供給過剰感やドル高進行による売り圧力が勝り下落してスタートした。
 先週も昨年からの下落基調が継続した。イラクが原油輸出を増加する計画にあることや米露の高水準の供給が続く見通しやドル高の影響から売り圧力が継続し大幅に下落した。週半ばまでに4-5ドルの急落したものの、サウジアラビアが2月のアジア向け原油価格のディスカウント幅こ0.6ドルほど縮小させる意向が示され小幅だが反発する局面も見受けられた。しかし、EIA石油統計では原油在庫は減少が示されたものの、製品在庫が大幅に増加していたことから反発を支援すること戻りは売られ週末の米国雇用統計を控えてもみ合う動きが続いた。

 国内市況は陸上市況は原油下落を受け軒並み下落スタート。先物は期近限月の灯油の下落幅が大きくなった。ガソ売り灯油買いの手じまいが出た模様。海上の現物も元売りの買に様子見姿勢が見受けられるとともに、需要地の陸上市況が安値で推移していることも弱材料となった。

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