ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり270~470トン台。週末現在、原料は51.38バーツ、オファーは2月積174.7セント(円換算約221.5円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は12月31日現在、前旬比319トン増の13,306トン。入庫量643トンに対し出庫量は324トン。
【前検】1月度のゴム品質検査請求(前期)は40枚。

◆展開予想
 東京ゴムは下落、一時204円台へ。週初は堅調な上海ゴムを受けて続伸、一時215.5円と5ヶ月ぶりの高値を付けた。しかし週中は原油が5年9ヶ月ぶりの安値を付けたことにより買い方の手仕舞い売りが加速、一時週内安値の204.5円まで下落した。週末は米株と原油の続伸によって寄り付き後若干反発したものの、その後公表された中国のPPIが弱気の数字を示したことより上海ゴムが下落、それを眺めて東京ゴムも小幅反落し、現在は206台前半で推移している。 
 罫線は週中に12月11日と12月30日の安値を結んだアップトレンドラインを終値ベースで下回ったことにより短期的な地合いは弱含むと思われる。現状は205円近辺で支えられているが、その水準を再度割り込めば一目均衡表における雲の下限である200円前半への下落も考えられる。取組高が先週末に比べ3000枚近く減少しているため、リスクオフの流れの中上値の重い展開が予想される。
 当先の鞘は依然拡大傾向にあり、現在は順ザヤ16円前後での推移となっている。国内の在庫事情を考えると順ザヤが拡大状態を維持する可能性もある。

ゴムチャート

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