ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり350~410トン台。週末現在、原料は48.79バーツ、オファーは1月積170.07セント(円換算約215.2円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は12月10日現在、前旬比516トン減の10,307トン。入庫量1,223トンに対し出庫量は707トン。
【前検】12月度のゴム品質検査請求(後期)は446枚。

◆展開予想
 東京ゴムは上昇してから横ばい、週内高値206.3円。週初は急落した米株式と弱気が続いた原油を受けて2.6円安で寄り付き後、タイ政府の「価格維持のため、来週一日当たり約3000トン天然ゴムを購入する」との報道から急反発、CBが発動した。その後も上昇し続け、一時204.6円まで高値を付けた。週中は材料難の中方向感のない推移をしたが、週末は米株式と原油高を受け、一時206.3円まで上昇した。その後は軟調の上海ゴムを眺め、203~204円台へ値を沈めた。週末現在は203円台で推移している。
 罫線は週初の急反発によって200日移動平均線の上抜けたことから、押し目買いの基調となっている。不安定な相場つきであるため引き続き乱高下することも考えられるが、タイ政府がRSS及びUSSにのみ買い介入を行っているため、東京ゴムは短中期的に底堅く推移すると思われる。11月中旬~下旬の高値圏である208円近辺を上抜けると踏み上げにより急騰する可能性もある。
 当先の鞘は依然拡大傾向にあり、現在は順ザヤ20円前後での推移となっている。国内の在庫事情を考えると順ザヤが拡大状態を維持する可能性もある。

ゴムチャート

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事