タイ政府は農民からの天然ゴム買い付け資金等約212億円を予算化。

先週火曜日、タイのスラタニ地区農民は天然ゴムシートUSS3を最低80バーツで買い取るよう、市役所までデモ行進を行った。要求はゴムスクラップの買い上げ価格を30バーツ、ラテックスを70バーツ、ラバーシートを80バーツとしており、2度目の要求書簡が国民会議派のGen Prayut Chan-o-cha首相に手渡された。タイ政府の役人は現在の価格は42バーツであり、80バーツの買い上げは難しいと述べていた。しかし、12日金曜日タイ政府農業副大臣は、タイ政府は60億バーツ(約212億円)を使って、価格維持のために農民から天然ゴムを買い上げる政策を決定したと述べた。また、他の資金でタイの国内天然ゴム先物取引において民間企業によって買い付ける補助金とするという。副大臣は「政府は、すべての種類の天然ゴムを購入する資金として60億バーツを準備し既に1000トンを購入しており、来週一日当たり約3000トンを購入する」と述べた。この60億バーツの買い付け資金は総額200億バーツ(約709億円)の予算の一部だと天然ゴム農園機関(the Rubber Estate Organisation)は述べている。このうち4億2千万バーツ(約14億8700万円)の基金が政府と民間の折半出資で準備され、7社の民間企業がタイ農産物先物取引所において取引を行う場合の補助金として利用されるという。前政権時代に行われた戦略備蓄在庫の買い上げとは異なり、転売されるゴムの仲介を政府が行うものであると副大臣は述べている。タイ政府はこの二ヶ月で、中国海南工業に販売した20万トンの在庫以外に合計40万トンを中国向けに販売したと述べているが、二番目の取引については中国側の確認は取れていない。

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