割安銘柄を探せ「ゴム、原油、金、とうもろこし」

 穀物価格が5月ごろから下落を続け、NY原油とNY金と産地ゴム価格が7月ごろから下落を続けており、コモディティー市場全体の下落が続いております。「採算を買い、人気を売る」という商品相場特有の相場格言がありますが、今の商品市場でどの銘柄が最も割安なのでしょうか。
 タイの天然ゴムRSSの生産コストは、タイゴム協会によればキロ=60バーツと伝えられております。現在のタイ・ハジャイのRSS3号現物が昨日時点で45.99バーツですから、生産コストとされる水準を約23%下回っております。
 米国のシェールオイルの生産コストは、最大手コンサルタントのウッド・マッケンジー社によれば75ドル付近と伝えられております。現在のNY原油の電子取引が68.8ドルであることから、NY原油が生産コストとされる水準を約8%下回っております。
 金の生産コストは、トムソンロイターGFMSによれば、トータルキャッシュコスト(採掘、鉱石処理、現場の一般管理費、精錬費、鉱区のロイヤリティ、生産にかかる税金、副産物による利益など)で767ドル、トータル生産コスト(トータルキャッシュコストに減価償却費、債務償還コスト、返還準備金を足したもの)で989ドル、オールインコスト(金鉱山生産のすべての経費を計算したものであり、トータル生産コストに資本支出、間接経費、人件費を足したもの。)で1620ドルと伝えられております。

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