夜間取引と日中取引の売買高の逆転

日本のコモディティマーケットの中心である東京・日本橋にある「東京工業品取引所」は2011年8月5日に「夜間取引における取引高が過去最高を記録」と発表しました。

2ヵ月後の2011年10月8日、日経新聞は朝刊一面で「個人マネー 夜に動く」との見出しで7~9月の大証の日経平均先物の夜間売買高が過去最高を記録、FXも午後11時の売買が最も多く個人マネーの「夜間シフト」が鮮明であると報じています。

日本の個人投資家の皆さんを取り巻く環境に変化が生じているのでは?と、思い当たる点を調べてみたところ面白いことが分かりました。

東京のコモディティ市場では既に、「昼夜逆転」が始まっていたんです・・・。

【夜間取引の歴史】

東京のコモディティ市場で夜の取引の取引について、まずはその歴史を確認してみたいと思います。

東京工業品取引所
2008年1月 17時30分まで取引時間延長(それ以前は15時30分まで)
2009年5月 夜間取引開始(23時まで)
2010年9月 夜間取引の時間延長(翌4時まで)

ちなみに大証のイブニング・ナイトセッションは以下の通りです。
2007年9月 イブニングセッションの開始(16時30分~19時)
2008年10月 イブニングセッションの時間延長(20時まで)
2010年8月 イブニングセッションの時間延長(23時30分まで)
2011年7月 ナイトセッションの開始(翌3時まで延長)

東京のコモディティ市場では、夕方の取引開始は大証に遅れること3ヶ月。一方、日をまたいで翌未明までの取引は大証よりも11ヶ月も早く始まりました。

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