ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり90~150トン台。週末現在、原料は46.86バーツ、オファーは12月積170.3セント(円換算約213.6円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は11月10日現在、前旬比515トン減の10,394トン。入庫量298トンに対し出庫量は813トン。
【前検】11月度のゴム品質検査請求(後期)は126枚。

◆展開予想
 東京ゴムは値動きの荒い展開。週初は日本のGDPが予想を大幅に下回る-1.6%となったことからドル円が117.05円まで上昇。これを受けた東京ゴムは上昇、208円で三ヶ月ぶりの高値を付けた。週中は予想を大きく下回った中国主要都市住宅価格指数によって暴落した上海ゴムを眺めて急落、一時198.7円まで値を沈めた。週末は118円台に突入した円安に支援され一旦207円台まで上昇したものの、現在は上海ゴムの急落を受けて下落し、203円台で推移している。
 罫線は週初に一旦200日移動平均線を突破したものの、その後は一貫して当該平均線にて上値を抑えられている。このまま200~202円を下回ると一目均衡表における雲の上限である194円近辺をトライする可能性がある。上海ゴムは7月29日と10月30日の高値を結んだ線と、9月25日と11月6日の安値を結んだ線によって形成された三角保合い内の値動きとなっている。どちらかを抜ければ方向感が出てくると思われる。
 当先の鞘は依然拡大傾向にあり、現在は順ザヤ14円前後での推移となっている。国内の在庫事情を考えると順ザヤが拡大状態を維持する可能性もある。

ゴムチャート

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