ゴムの需給が生産過剰であるために価格は下がっている

マレーシアの農業食糧工業副大臣 Datuk Sairin Karno氏は、ゴム価格が安いのは、欧州や米国あるいや中国の経済成長が遅れているためでもあるが、同時に、天然ゴム生産国の生産の増加も理由の一つであると述べている。同氏は需要と供給のアンバランスこそ、現時点の問題であると強調している。ちなみに、International Rubber Study Group(国際ゴム研究会)は2012年の世界の天然ゴムは31万トンの供給過剰、2013年は38万トンの供給過剰、2013年は24万トンの供給過剰、2014年の生産見通しは1269万トンと前年比+56万トン増となり、需要は1251万トンに前年比+62万トン増であるが、それでも18万トンの供給過剰と見通している。マレイシアでは、未だ小規模生産者に対して天然ゴム1キロ当たり50senの生産補助金を支払っている。この制度は2012年から適用されているが、これによりゴムの生産量が増えて価格低下の一因となっているという。

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