曖昧なFOMC、曖昧なドル高で金も圧迫

金相場は、SP500の急反発と対円、対ユーロでのドル高への傾斜もあり、短期ショートの買い戻しが一巡した後で買いに転じることなく、ドル建てで1235ドル割れから失速した。ここからは1230ドル割れの下値テストが先行する一方、東京市場では円安進展を背景に、ローカルに換算値を切上げる展開となり、円建てでは横ばいの動きが見込まれる。10月29日のFOMCでは量的緩和(QE)の終了をあらためてアナウンスし、先行きの引締めタイミングに焦点を移しつつ、明確なアナウンスはないまま、ドル高が金価格の戻りを圧迫しよう。一方、10月23日よりインドでは新年ディワリを迎え、金輸入の増加を事後的に確認した。1200ドル割れでのアジア実需の買いを確認しつつ、ここからのドル高圧迫による下落も緩慢ペースとなり、時間をかけての値固めが続く。東京金は、4260~4310円での保合が見込まれる。

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