タイは天然ゴム生産を減少させ380万トン以下になるという。

タイは今年の天然ゴム生産量を10%減産する模様である。当初は今年も増産する見込みであったが、5年ぶりの低価格により減産をするという。タイゴム協会のPaitoon Wongsasutthikul副理事長は、今年のタイの天然ゴム生産は400万トンを割り、農民はタッピングする意欲に欠けるため、おそらく380万トンにも達しないだろうと述べている。タイ政府のゴム政策会議は、今週天然ゴム樹の栽培農民に対し1ライ(1600平方メートル)当たり2,520バーツ(約8,346円)の補助金を交付することを決定し、Prayut Chan-o-cha首相は、財源が限られているので農民は過大な要求を慎むよう要請している。同首相は、以前のような手厚い保護は予算の制約により、もう受けられないと説明し、生産性を上げてコストを引き下げるよう繰り返し要望した。政策会議は先週木曜日会合を開き、天然ゴム生産者に対する四つの対策について話し合った。それは生産面積の縮小、天然ゴムから他の作物への転作を補助金対策、地方政府が保有する天然ゴム農園での生産削減、天然ゴム農園1ライ当たり2520バーツの補助金の決定のことである。この予算は85億バーツ(約281億円)に上る。ゴム政策会議は、今後2か月で、天然ゴム価格が3割上がりキロ当たり60バーツ(約198円)になることを目論んでいる。ただ、農民は、天然ゴム価格がキロ当たり80バーツ(約265円)以上になることを望んいる。

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