ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり100~140トン台。週末現在、原料は46.63バーツ、オファーは11月積164.30セント(円換算約185.60円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は9月30日現在、前旬比341トン減の13,910トン。入庫量1,087トンに対し出庫量は1,428トン。
【前検】10月度のゴム品質検査請求(前期)は再検173枚。

◆展開予想
 東京ゴムは急騰、一時190円台へ。週初は前日東京市場が祝日による休場の間に上海ゴムが円換算で約4円上昇した流れを受け、東京ゴムは185円近辺まで上昇したものの、週中には連日の株安、原油安に引きずられ179円台まで値を落とした。しかし週末はタイ政府が買い介入を計画しているとの報により急騰、一時190円を突破した。週末現在は188円台で底堅く推移している。
 罫線は7月31日と8月26日の高値を結んだダウントレンドラインを上抜け、トレンド転換の可能性が一層色濃くなっている。しかしながら、190円近辺ではタイの現物価格との価格差を理由にした当業者の売り圧力により上値は抑えられる可能性がある。また、来週は一目均衡表における雲の下限である195円台が抵抗帯となりそうである。
 当先の鞘は期先限月主導の上昇により拡大し、順ザヤ10円前後での推移となっている。国内の在庫事情を考えると順ザヤが更に拡大する可能性もある。

ゴムチャート

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